柴犬のおしりを桃尻にすることは、飼い主にとって楽しいトリミングの一環であり、愛らしい見た目を作り出す方法の1つです。
この記事では、柴犬のおしりを桃尻にするための方法と、自宅で行うために必要な道具について説明します。
□柴犬のおしりを桃尻カットにする方法
1.サロンでカットする方法
柴犬のおしりの毛をカットしたい場合、プロのトリマーに依頼する方法があります。
トリマーに頼むことで、安全で綺麗にカットしてもらえます。
サロンに行く前に柴犬を扱う経験があるかどうかを調べ、柴犬をお断りしているサロンもあるため、事前に確認が必要です。
2.自分でカットする方法
自分で柴犬のおしりの毛をカットする方法もあります。
サロンに連れて行く手間を省けるだけでなく、費用も道具代のみで済みます。
柴犬にとって、飼い主によるカットの方が安心感があります。
3.カットの手順
おしりの毛をブラッシングしてから、バリカンでカットします。
しっぽを持ち上げ、肛門にかかる毛をカットします。
おしりの下の部分から上に向かって、おしりを丸くカットします。
肛門の外側の毛を優しくカットし、バリカンの刃を肛門に向けないように注意します。
カットすることで衛生的になり、桃尻に近づけます。
□自宅での桃尻カットに必要な道具
1.スキバサミ
スキバサミは毛をカットするためのハサミです。
切れ味の良いものを選びましょう。
人間用の散髪用ハサミでも使用可能ですが、毛へのダメージを最小限に抑えるために、犬用のハサミを用意することがおすすめです。
2.ボブバサミ
ボブバサミは足周りや顔周りなど、細かい部分をカットするのに適した小さなハサミです。
桃尻カットで足の外側にあるラインの毛をカットするのに使用します。
ハサミの先端が丸いものを選びましょう。
3.バリカン
バリカンを使用することで桃尻カットができます。
ただし、愛犬がバリカンの音に慣れていない場合には避けるべきです。
犬の毛は細く柔らかいため、犬用のバリカンを選びましょう。
4.コーム(くし)・ブラシ
毛を整えるためにコームやブラシを使用します。
犬用のブラシは静電気を抑えられるため、おすすめです。
普段から使用しているもので十分です。
□まとめ
柴犬の桃尻カットは、飼い主と愛犬の特別な瞬間となります。
自分でカットすることも、プロのトリマーに依頼することも、柴犬のおしりを美しく整える方法の1つです。
本記事が自宅での桃尻カットの成功の参考になれば幸いです。