トイプードルで人気のカットトップ3をご紹介!お願いするときの注意点も解説します

トリミングは犬の外見に大きな影響を与え、自分好みの外見にできます。

しかし、トリミングサロンで「このスタイルにしてください」と頼むだけでは、思い描いた通りの仕上がりにならないことも少なくありません。
そこで、本記事ではトリミングサロンでのカットのお願いの仕方と日本で飼っている方が多いトイプードルの人気カットスタイルについて解説します。

□トリマーさんにカットをお願いするときのポイント

トリミングに失敗しないためには、トリマーさんへのカットのお願いの仕方が大切です。
お願いする時には、以下の事に気をつけましょう。

*具体的なイメージを示す

トリマーによっては、同じ「テディベアカット」でも仕上がりが異なることがあります。
その理由は、トリマーが受けた教育や経験、さらにはそのサロン独自のスタイルガイドによるものです。
ですから、単に「短めに」といった抽象的な指示では、思いがけない仕上がりになる可能性が高いです。
具体的な写真やイメージを示すことで、トリマーも安心して作業に取り掛かれます。

*言葉ではなく、写真で伝える

「このような感じにできますか?」と、事前に用意した写真を見せるのが最も確実な方法です。
写真があれば、トリマーも「このスタイルならできますよ」とスムーズに対応できます。
また、愛犬の毛の長さや状態によっては「次回に仕上がるように進めますね」と、計画的な対応も可能です。

□トイプードルの人気カットスタイルトップ3をご紹介!

トイプードルでは以下の3つのカットスタイルが特に人気です。

1.テディベアカット

このスタイルは、トイプードルの代名詞とも言えるほどの人気です。
頭とマズルの毛を多めに残し、丸くカットすることで愛らしい印象を与えます。

ただし、口周りの毛が多いため、食事後のケアが必須です。
毛量が多い子には特におすすめです。

2.ピーナッツカット

このスタイルは、頬の部分だけを短くカットし、マズルが長めの子にも似合います。
また、「8の字」に見えるこの形状は、目を大きく見せる効果もあります。
食事後のケアは必須ですが、テディベアカットに飽きた方には新しい選択肢となるでしょう。

3.マッシュルームカット

このスタイルは、成犬でも子犬のような幼さを感じさせます。
口元の毛はたっぷりと残して、ぷっくりと仕上げるのが一般的です。
マズルが長い子でも、このスタイルで短く見せられます。
テディベアカットに飽きた方や、ゆるふわな雰囲気を求める方におすすめです。

□まとめ

本記事では、トリミングサロンを利用する時のコツとトイプードルの人気カットスタイルについて解説しました。
トリミングサロンでの成功のカギは、具体的なイメージをしっかりとトリマーに伝えることです。
愛犬の特徴や好みに合わせて、最適なスタイルを選びましょう。